2012'12.16 (Sun) 22:16
冬山シーズン前のお決まり行事。
訓練嫌い、勉強嫌いのワタクシとしましては、数少ない訓練・勉強の機会であります。
始発のゴンドラに乗ると、途中から雲の中に入ったけど、山頂駅手前で雲の上に出ました。
ゲレンデは昨日の雨が凍ってカチンコチン。
アイゼンなしで歩くのは難しくなって、早速のアイゼン歩行訓練となりました。
あまり風は強くなかったけど、強風のためゴンドラの上のリフトは動いてません。
地蔵の頭まで登って、その東斜面で訓練を行います。
白馬三山や唐松岳、五竜岳も見えてきました。
歩行訓練、アイゼン、ビーコン捜索、フィックスロープ通過、スタンディングアックスビレイ、滑落停止・・・等々。
浅く広くやって、あとは反復練習です。
午前中は晴れてポカポカだったけど、日が陰った午後は寒くなりました。
今年は雪が早くてスキー場はすでに全面滑走可。
下りのゴンドラ代をケチるためにスキーを持ってきたけど、硬い上にガスガス。
オマケに背中の荷物は夏山泊まりに匹敵する重さ。
修業系となったのでした。
訓練嫌い、勉強嫌いのワタクシとしましては、数少ない訓練・勉強の機会であります。

始発のゴンドラに乗ると、途中から雲の中に入ったけど、山頂駅手前で雲の上に出ました。
ゲレンデは昨日の雨が凍ってカチンコチン。
アイゼンなしで歩くのは難しくなって、早速のアイゼン歩行訓練となりました。

あまり風は強くなかったけど、強風のためゴンドラの上のリフトは動いてません。

地蔵の頭まで登って、その東斜面で訓練を行います。

白馬三山や唐松岳、五竜岳も見えてきました。
歩行訓練、アイゼン、ビーコン捜索、フィックスロープ通過、スタンディングアックスビレイ、滑落停止・・・等々。
浅く広くやって、あとは反復練習です。
午前中は晴れてポカポカだったけど、日が陰った午後は寒くなりました。

今年は雪が早くてスキー場はすでに全面滑走可。
下りのゴンドラ代をケチるためにスキーを持ってきたけど、硬い上にガスガス。
オマケに背中の荷物は夏山泊まりに匹敵する重さ。
修業系となったのでした。
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2010'12.14 (Tue) 21:35
毎年この時期に開催される雪上訓練。
天気が荒れると最悪です。
耐寒訓練になってしまいます。

晴れていたのは朝のほんのちょっとだけ。
そのあとは雲海の層にはいってしまったみたい。

総勢23名。

淡々とメニューがこなされていきます。

◆アイゼン歩行の基本
基本通りに歩いたことないかも・・・?
◆滑落停止
滑落したことない。
◆スタンディングアックスビレイ
訓練系以外で現場でやったことがない・・・
◆フィックスロープの通過
フィックス張ったことも通過したこともない・・・
◆ビーコン捜索
リアルな現場で使ったことない・・・
◆ゾンデ捜索
積雪深しか計ったことがない・・・
まあ、訓練というのはこんなもんだけど、
知ってて良かったと思う時がいつか来るはずだ。
訓練も大事だがOJT(古い?)がもっと大事だ。
天気が荒れると最悪です。
耐寒訓練になってしまいます。

晴れていたのは朝のほんのちょっとだけ。
そのあとは雲海の層にはいってしまったみたい。

総勢23名。

淡々とメニューがこなされていきます。

◆アイゼン歩行の基本
基本通りに歩いたことないかも・・・?
◆滑落停止
滑落したことない。
◆スタンディングアックスビレイ
訓練系以外で現場でやったことがない・・・
◆フィックスロープの通過
フィックス張ったことも通過したこともない・・・
◆ビーコン捜索
リアルな現場で使ったことない・・・
◆ゾンデ捜索
積雪深しか計ったことがない・・・
まあ、訓練というのはこんなもんだけど、
知ってて良かったと思う時がいつか来るはずだ。
訓練も大事だがOJT(古い?)がもっと大事だ。
2010'10.26 (Tue) 10:45
いにしえの道を歩いてきました。

真夏とかだとウダリそうなコースですが、
この時期なら気持ちよく歩けそうです。

中流部から下流部にかけて紅葉が良い時期に歩くと、
一番退屈なあたりが楽しく歩けそう。

でも、ちょっと早かったかな・・・

だいたい岩魚留小屋前後が一番染まっていました。

このあたりの山域は針葉樹が多いので、真っ赤っかとか、真っ黄っきにはなりません。
針葉樹とのコラボレーションとなるわけです。

岩魚留小屋から上は雰囲気よかったです。
とくに川から離れてからは。

徳本峠はすでに終了。
今にも落ちそうな葉っぱが、数枚だけぶらさがっていました。

島々谷は深くて向きが悪いので、昼前になっても日が差しませんでした。
このへんが少々残念ではありました。
でも、いにしえの道を気持ちよく歩くことができました。

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真夏とかだとウダリそうなコースですが、
この時期なら気持ちよく歩けそうです。

中流部から下流部にかけて紅葉が良い時期に歩くと、
一番退屈なあたりが楽しく歩けそう。

でも、ちょっと早かったかな・・・

だいたい岩魚留小屋前後が一番染まっていました。

このあたりの山域は針葉樹が多いので、真っ赤っかとか、真っ黄っきにはなりません。
針葉樹とのコラボレーションとなるわけです。

岩魚留小屋から上は雰囲気よかったです。
とくに川から離れてからは。

徳本峠はすでに終了。
今にも落ちそうな葉っぱが、数枚だけぶらさがっていました。

島々谷は深くて向きが悪いので、昼前になっても日が差しませんでした。
このへんが少々残念ではありました。
でも、いにしえの道を気持ちよく歩くことができました。

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2010'10.16 (Sat) 00:59
10月14日の内蔵助平の紅葉の続きです。
内蔵助平から立山の主稜線に詰め上げる。
富士の折立、大汝山、雄山は素通りして一ノ越へ。

室堂と大日岳
”立山は観光地”というイメージが強いけど、やっぱり立山はスゴイなと感じる。
懐の深さがありますね。
乗り物で上がってこれるから気付かないだけだけど・・・。

一ノ越からのトラバース道
体育の日3連休が過ぎ、平日ということもあってか登山者は疎ら。
一ノ越から歩いてダム方面に降りる人はいないだろうな。

東一ノ越からタンボ平を見降ろす
広~い御山谷の左岸をトラバースして東一ノ越へ。
緩く下るのでとても歩きやすい。

立山東面はすでに日が陰っているけど迫力あり
東一ノ越で尾根を乗っ越すと、眼下にタンボ平がド~ン!と広がる。
盛りは過ぎてるものの、まだまだ楽しめそう。
立山の東面も迫力ありますな。

タンボ平の北にある山が日当たりが良くて素晴らしい
タンボ平は東向きなので、日が陰るのも早い。
すでに山の影が真ん中近くまで迫っており、降りるが早いか、陰るが早いか競争だ。
ロープウェイがひっきりなしに行き交う。

黒部平からダム湖に降りる道
黒部平からはケーブルで降りようと思っていたが、
時間が余っているので、ダムまで歩くことにした。
それが大当たりで、黒部ダムからダム湖までの間の紅葉が最高潮だった。
立山東面2つの平の紅葉を楽しむ旅はおしまい。
詳しい記録は山登りのページへ

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内蔵助平から立山の主稜線に詰め上げる。
富士の折立、大汝山、雄山は素通りして一ノ越へ。

室堂と大日岳
”立山は観光地”というイメージが強いけど、やっぱり立山はスゴイなと感じる。
懐の深さがありますね。
乗り物で上がってこれるから気付かないだけだけど・・・。

一ノ越からのトラバース道
体育の日3連休が過ぎ、平日ということもあってか登山者は疎ら。
一ノ越から歩いてダム方面に降りる人はいないだろうな。

東一ノ越からタンボ平を見降ろす
広~い御山谷の左岸をトラバースして東一ノ越へ。
緩く下るのでとても歩きやすい。

立山東面はすでに日が陰っているけど迫力あり
東一ノ越で尾根を乗っ越すと、眼下にタンボ平がド~ン!と広がる。
盛りは過ぎてるものの、まだまだ楽しめそう。
立山の東面も迫力ありますな。

タンボ平の北にある山が日当たりが良くて素晴らしい
タンボ平は東向きなので、日が陰るのも早い。
すでに山の影が真ん中近くまで迫っており、降りるが早いか、陰るが早いか競争だ。
ロープウェイがひっきりなしに行き交う。

黒部平からダム湖に降りる道
黒部平からはケーブルで降りようと思っていたが、
時間が余っているので、ダムまで歩くことにした。
それが大当たりで、黒部ダムからダム湖までの間の紅葉が最高潮だった。
立山東面2つの平の紅葉を楽しむ旅はおしまい。
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2010'10.15 (Fri) 18:11
10月14日は立山の内蔵助平へ紅葉を見に行ってきました。

内蔵助平より真砂岳とその支稜
観光地とも思える立山にあって、内蔵助平は秘境中の秘境。
訪れる人も少ないし、登山道の整備状況もよくない。

内蔵助平にあった立派なダケカンバ
10月も半ばということで、当然稜線あたりは終わってるし、
内蔵助平の中心部も半分は葉っぱが落ちていました。

内蔵助谷の本流と真砂岳あたり
それでも残り物の紅葉でも、遠目に見ると十分楽しめます。
バックもいいですしね・・・。

中央の谷の左の斜面を登っていく
内蔵助谷を詰める段階になると、本流にある深いノドの部分を迂回するために、
何度も沢や尾根を乗り換えることになります。

ここで本流から離れます
カールに出る前の一枚バーンの登りが一番苦しいところ。
振り返ると、さっきまでいた内蔵助平と後立山連峰が見えます。

真砂岳の支稜がイイ感じです
急登を登り切ると、内蔵助カールが見えてくる。
でも、なかなかカールまでは距離がある。

やっと真砂岳の稜線が見えてきました
なかなか懐が深いなと感じました。
最後はガラガラのカール壁を苦労しながらも稜線へ。

内蔵助山荘が見えます
富士の折立と真砂岳のコルに登り上げました。
このあと、一ノ越まで縦走し、タンボ平を下りました。
タンボ平は次回のお楽しみ。
詳しい記録は山登りのページへ

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内蔵助平より真砂岳とその支稜
観光地とも思える立山にあって、内蔵助平は秘境中の秘境。
訪れる人も少ないし、登山道の整備状況もよくない。

内蔵助平にあった立派なダケカンバ
10月も半ばということで、当然稜線あたりは終わってるし、
内蔵助平の中心部も半分は葉っぱが落ちていました。

内蔵助谷の本流と真砂岳あたり
それでも残り物の紅葉でも、遠目に見ると十分楽しめます。
バックもいいですしね・・・。

中央の谷の左の斜面を登っていく
内蔵助谷を詰める段階になると、本流にある深いノドの部分を迂回するために、
何度も沢や尾根を乗り換えることになります。

ここで本流から離れます
カールに出る前の一枚バーンの登りが一番苦しいところ。
振り返ると、さっきまでいた内蔵助平と後立山連峰が見えます。

真砂岳の支稜がイイ感じです
急登を登り切ると、内蔵助カールが見えてくる。
でも、なかなかカールまでは距離がある。

やっと真砂岳の稜線が見えてきました
なかなか懐が深いなと感じました。
最後はガラガラのカール壁を苦労しながらも稜線へ。

内蔵助山荘が見えます
富士の折立と真砂岳のコルに登り上げました。
このあと、一ノ越まで縦走し、タンボ平を下りました。
タンボ平は次回のお楽しみ。
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2010'10.13 (Wed) 15:06
2010年紅葉ハイキング第3弾は風吹大池へ。(10/11)
この日は10月3連休の最終日なんですが、当然これが当初の計画ではない。
もともと沢納めの予定だったのに、予報が悪かった・・・

どうせ紅葉ハイキングなら、大勢で行こうとミクシィにイベントアップ!
8人でゾロゾロと行くことになりました。
老若男女8人いれば、土沢コースの往復でしょうな。

高い山の紅葉は遅れ気味だったけど、中級山岳はまずまずの進行具合。
登山口あたりが色付きはじめくらい。

ブナ林の前半は3分くらいの進行。
1500mあたりがピークで7~8分。
染まり切るよりも、少し緑が残ってまだらな紅葉のほうがきれいですね。

カエデの朱色が最高に味があります。
池に出る前のダケカンバはほぼ葉っぱは落ちてしまってます。
風吹大池のダケカンバも落ちてるだろうな・・・。
でも、ダケカンバは葉っぱが落ちたとしても、あの白い幹の演出があるからな。

風吹天狗原は見事にゴールデンレトリバーになってました。
なかなかの草紅葉でありました。

やはり風吹大池周辺のダケカンバは落葉済。
ですが、幹の骨骨が浮かび上がって、味のある光景です。

せっかくなので血ノ池と神ノ田圃にも寄り道。
血ノ池は不気味な美しさ、神ノ田圃は明るい段々田圃。

今回のハイライトはやっぱり小敷池でしょう。
山としての主役は風吹大池なんですが、美の主役は小敷池ですね。
何とも言えない侘びと寂の純和風な紅葉がそこにありました。
詳しい記録は山登りのページにて

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この日は10月3連休の最終日なんですが、当然これが当初の計画ではない。
もともと沢納めの予定だったのに、予報が悪かった・・・

どうせ紅葉ハイキングなら、大勢で行こうとミクシィにイベントアップ!
8人でゾロゾロと行くことになりました。
老若男女8人いれば、土沢コースの往復でしょうな。

高い山の紅葉は遅れ気味だったけど、中級山岳はまずまずの進行具合。
登山口あたりが色付きはじめくらい。

ブナ林の前半は3分くらいの進行。
1500mあたりがピークで7~8分。
染まり切るよりも、少し緑が残ってまだらな紅葉のほうがきれいですね。

カエデの朱色が最高に味があります。
池に出る前のダケカンバはほぼ葉っぱは落ちてしまってます。
風吹大池のダケカンバも落ちてるだろうな・・・。
でも、ダケカンバは葉っぱが落ちたとしても、あの白い幹の演出があるからな。

風吹天狗原は見事にゴールデンレトリバーになってました。
なかなかの草紅葉でありました。

やはり風吹大池周辺のダケカンバは落葉済。
ですが、幹の骨骨が浮かび上がって、味のある光景です。

せっかくなので血ノ池と神ノ田圃にも寄り道。
血ノ池は不気味な美しさ、神ノ田圃は明るい段々田圃。

今回のハイライトはやっぱり小敷池でしょう。
山としての主役は風吹大池なんですが、美の主役は小敷池ですね。
何とも言えない侘びと寂の純和風な紅葉がそこにありました。
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2010'10.11 (Mon) 00:05
前回の針ノ木谷からの引き続き・・・
針ノ木谷から船窪乗越に登る尾根は針葉樹だったが、
稜線に出るとカンバ大木など、大き目の木が見事に紅葉していた。

片側がガレなので、縁どるように紅葉していて良かった。
このあたりは眼中になかったところなので、得した気分だった。

しかし、船窪乗越から烏帽子岳の間は、あまりパッとしない感じ。
高いところは終わりかけだったし、まず植生が全然違いました。

やっぱりこの間の稜線は立山の展望がメインです。
しかs、アップダウンにはやられます。

だいたい上の写真みたいな稜線が続きます。
船窪と不動岳の間に時々岩峰があり、それと紅葉がマッチするとキレイ。

四十八池の紅葉に期待していたのですが、残念ながらガスガスになってしまいました。
想像していたよりも紅葉する木は少なく、お花畑がメインでした。

ニョキッと聳える烏帽子岳と紅葉のコラボレーションにも期待していましたが、
残念ながら烏帽子岳はチラッと見えただけでした。
詳しい記録は山登りのページへ

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針ノ木谷から船窪乗越に登る尾根は針葉樹だったが、
稜線に出るとカンバ大木など、大き目の木が見事に紅葉していた。

片側がガレなので、縁どるように紅葉していて良かった。
このあたりは眼中になかったところなので、得した気分だった。

しかし、船窪乗越から烏帽子岳の間は、あまりパッとしない感じ。
高いところは終わりかけだったし、まず植生が全然違いました。

やっぱりこの間の稜線は立山の展望がメインです。
しかs、アップダウンにはやられます。

だいたい上の写真みたいな稜線が続きます。
船窪と不動岳の間に時々岩峰があり、それと紅葉がマッチするとキレイ。

四十八池の紅葉に期待していたのですが、残念ながらガスガスになってしまいました。
想像していたよりも紅葉する木は少なく、お花畑がメインでした。

ニョキッと聳える烏帽子岳と紅葉のコラボレーションにも期待していましたが、
残念ながら烏帽子岳はチラッと見えただけでした。
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2010'10.10 (Sun) 16:09
2010年紅葉ハイキング第2弾は、針ノ木雪渓と針ノ木谷です。
扇沢あたりで色付きはじめでした。
平日ということで、ほとんど人はいません。
涸沢は○百人とかニュースでやってますが、ここはカヤの外ですね。

マヤクボ沢とマヤクボのコル
針ノ木雪渓は両側とも、紅葉する木はかなりの密度で生えてます。
谷自体が少々荒れ気味で、スマートさはありませんが、
紅葉のポテンシャル自体はかなり高いように感じました。

マヤクボ出合の少し上あたり
あまり知られていない針ノ木谷ですが、針ノ木峠から見下ろすと真っ黄っ黄!
アプローチに難があるから記録が少ないんでしょうが、上から見る限りかなりのもんです。

針ノ木峠から針ノ木谷を見降ろす
稜線付近は終わりかけていましたが、一段下からは真っ盛り。
黄色が主役で赤は少ないけど、とにかく木の密度が高いです。

真っ黄っ黄です!
針ノ木岳、蓮華岳の両方、バックに岩峰もしっかりあるし。
涸沢槍とかに比べるとかわいそうだけど、
好みによってはこっちの方が良いという人もいそうです。

針ノ木側n岩峰 日当たりが悪いのが残念・・・
川を歩くようになると、こんどは渓谷の紅葉です。
両側が岩壁になっていて、そこに生える木が紅葉してキレイ。

渓谷になってからの紅葉もシブイ
ただ、この川沿いのルートは道になってないので要注意。
マークはあるので迷う心配は少ないけど、川に落ちる心配はあります。
ワタクシ2回ハマりました。
このあとの行程である、船窪~烏帽子は、このあと引き続きアップします。
詳しい記録は山登りのページへ

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扇沢あたりで色付きはじめでした。
平日ということで、ほとんど人はいません。
涸沢は○百人とかニュースでやってますが、ここはカヤの外ですね。

マヤクボ沢とマヤクボのコル
針ノ木雪渓は両側とも、紅葉する木はかなりの密度で生えてます。
谷自体が少々荒れ気味で、スマートさはありませんが、
紅葉のポテンシャル自体はかなり高いように感じました。

マヤクボ出合の少し上あたり
あまり知られていない針ノ木谷ですが、針ノ木峠から見下ろすと真っ黄っ黄!
アプローチに難があるから記録が少ないんでしょうが、上から見る限りかなりのもんです。

針ノ木峠から針ノ木谷を見降ろす
稜線付近は終わりかけていましたが、一段下からは真っ盛り。
黄色が主役で赤は少ないけど、とにかく木の密度が高いです。

真っ黄っ黄です!
針ノ木岳、蓮華岳の両方、バックに岩峰もしっかりあるし。
涸沢槍とかに比べるとかわいそうだけど、
好みによってはこっちの方が良いという人もいそうです。

針ノ木側n岩峰 日当たりが悪いのが残念・・・
川を歩くようになると、こんどは渓谷の紅葉です。
両側が岩壁になっていて、そこに生える木が紅葉してキレイ。

渓谷になってからの紅葉もシブイ
ただ、この川沿いのルートは道になってないので要注意。
マークはあるので迷う心配は少ないけど、川に落ちる心配はあります。
ワタクシ2回ハマりました。
このあとの行程である、船窪~烏帽子は、このあと引き続きアップします。
詳しい記録は山登りのページへ

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2010'10.04 (Mon) 17:39
実にこのブログ、9ヶ月ぶりのアップです。
紅葉情報です。
2010年も紅葉シーズンに突入しました。
穂高の涸沢の紅葉を狙う人もいると思います。
涸沢とかとは直接関係ないけど、参考にはなると思います。
ズバリ!涸沢は体育の日の3連休が見ごろでしょう!
ホームページ(山登りのページ)の方にも記録はアップしますが、ブログの方が早く世の中に出るので、
ダイジェスト的にこちらでもアップします。
10月2日に遠見尾根から五竜岳に登ってきました。
画像を中心に載せておきます。
詳細はHPの方へ。

小遠見山より
遠見尾根の紅葉は3分~5分くらいと思われます。
ここのところは冷え込みが緩いので、
どの山域も体育の日の3連休くらいが見頃になるのでは・・・

ダケカンバやナナカマドの色付きはイマイチ。
カエデ類はボチボチでした。

遠見尾根は夏はモジャモジャで暑苦しくて、あまり歩きたくないけど、
紅葉はなかなかのもんです。初めて来ましたが・・・。

紅葉自体もさることながら、やはりバックの五竜岳がいいんでしょうね。
涸沢もバックの穂高連峰があってこそ。

これは西遠見も池からの写真です。
五竜岳の見え方からして、遠見尾根でベストのビューポイントです。

写真は全部晴れた時に撮っています。
一日中快晴だったように思われてしまいますが、実は半分はガスガスだったのです。
ガスの時は足が進みます。
ずっと晴れてたら西遠見止まりだったと思いますが、五竜の山頂まで届いてしまいました。

2010年の紅葉シーズンの滑り出しは、まずまずのスタートを切れた感じです。

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紅葉情報です。
2010年も紅葉シーズンに突入しました。
穂高の涸沢の紅葉を狙う人もいると思います。
涸沢とかとは直接関係ないけど、参考にはなると思います。
ズバリ!涸沢は体育の日の3連休が見ごろでしょう!
ホームページ(山登りのページ)の方にも記録はアップしますが、ブログの方が早く世の中に出るので、
ダイジェスト的にこちらでもアップします。
10月2日に遠見尾根から五竜岳に登ってきました。
画像を中心に載せておきます。
詳細はHPの方へ。

小遠見山より
遠見尾根の紅葉は3分~5分くらいと思われます。
ここのところは冷え込みが緩いので、
どの山域も体育の日の3連休くらいが見頃になるのでは・・・

ダケカンバやナナカマドの色付きはイマイチ。
カエデ類はボチボチでした。

遠見尾根は夏はモジャモジャで暑苦しくて、あまり歩きたくないけど、
紅葉はなかなかのもんです。初めて来ましたが・・・。

紅葉自体もさることながら、やはりバックの五竜岳がいいんでしょうね。
涸沢もバックの穂高連峰があってこそ。

これは西遠見も池からの写真です。
五竜岳の見え方からして、遠見尾根でベストのビューポイントです。

写真は全部晴れた時に撮っています。
一日中快晴だったように思われてしまいますが、実は半分はガスガスだったのです。
ガスの時は足が進みます。
ずっと晴れてたら西遠見止まりだったと思いますが、五竜の山頂まで届いてしまいました。

2010年の紅葉シーズンの滑り出しは、まずまずのスタートを切れた感じです。

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2009'12.06 (Sun) 15:47
今日は山に行く予定にはしてなかったけど、朝起きたらスカッ晴れ!
ガッツリ登る気はなかったので、ぶらっと光城山へ。
二人して手ぶらで・・・

登山口より
光城山に登る道は桜並木になっていて、春になって桜が咲くと道がよくわかります。
里が開花すると、下からだんだんと開花していくのでおもしろい。
花見の電球(冬になると白鳥になるやつ)は付けっぱなしなんですね。

山頂手前の桜並木
光城山は何年ぶりかなあ・・・
数年前に何度かトレーニングがてら登ったが。
適度に斜度があって、道が整備されているので、トレーニングにはもってこい。
家からもう少し近ければ言うことなしですが。

光城山からの後立山連峰
光城山は何と言っても安曇野越しの常念山脈が素晴らしい。
長峰山の方がパノラマ度は上だが、ここはここでまた良い。
今日は空気が澄んでて最高です!

光城山のウリ!安曇野と常念山脈
下りはたくさんの人とすれ違いました。
登山スタイルの人、ジーパンの人、常連さん・・・
駐車場に降りると車がいっぱいになってました。
1台の多摩ナンバー以外はすべて松本ナンバーでした。

赤松の間から常念が・・・
そろそろ初滑りといきたいところですが、
光城山から見える鹿島のスキー場は、一番上のゲレンデだけ白くなってました。
本当はきのうオープン予定だったようです。
ガッツリ登る気はなかったので、ぶらっと光城山へ。
二人して手ぶらで・・・

登山口より
光城山に登る道は桜並木になっていて、春になって桜が咲くと道がよくわかります。
里が開花すると、下からだんだんと開花していくのでおもしろい。
花見の電球(冬になると白鳥になるやつ)は付けっぱなしなんですね。

山頂手前の桜並木
光城山は何年ぶりかなあ・・・
数年前に何度かトレーニングがてら登ったが。
適度に斜度があって、道が整備されているので、トレーニングにはもってこい。
家からもう少し近ければ言うことなしですが。

光城山からの後立山連峰
光城山は何と言っても安曇野越しの常念山脈が素晴らしい。
長峰山の方がパノラマ度は上だが、ここはここでまた良い。
今日は空気が澄んでて最高です!

光城山のウリ!安曇野と常念山脈
下りはたくさんの人とすれ違いました。
登山スタイルの人、ジーパンの人、常連さん・・・
駐車場に降りると車がいっぱいになってました。
1台の多摩ナンバー以外はすべて松本ナンバーでした。

赤松の間から常念が・・・
そろそろ初滑りといきたいところですが、
光城山から見える鹿島のスキー場は、一番上のゲレンデだけ白くなってました。
本当はきのうオープン予定だったようです。