2008'01.29 (Tue) 21:07
黒姫山は下から見てもわかるとおり、濃い樹林に覆われた黒い山。
なので、パウダーを頂ける確率はすこぶる高い。
今回もパウダー狙いで行き、見事深雪パウダーを当てたけど、
ヤブに玉砕されてしまった・・・。
黒姫山はこれまでに
①東尾根(2003年2月)
②東尾根(2004年1月)
③御巣鷹山(2005年2月)
④北東面(2006年1月)
⑤北東面(今回)
と訪れた。
御巣鷹山は最悪の雪だったが、この時は暖かい日続きだったので、
どこに行ってもダメだったでしょう。
それ以外の黒姫山外輪山のスキーは、すべて深雪のパウダー。
深い樹林が太陽をシャットアウトしてくれ、パウダーの持続力が高いのだ。
問題は今回のヤブ。
針葉樹が濃いのは仕方ないとしても、ヤブが濃いという記憶はなかった。
2年前にも同じ面を滑っているが、あまりヤブは印象にない。
まあ、2年前はまれに見る豪雪だったから参考にならないかもしれないが・・・・?
今回、東尾根がどうだったかというのが、とっても気になるのだ。
仮に東尾根がヤブっぽくなかったとしたら、わざわざ北東面に入る必要はない。
北東面は林道約2キロが残されているが、東尾根はそのまんまゲレンデに戻れる。
濃い樹林に覆われているのだから、東尾根とて雪質はそう劣らないだろう。
今回は単に絶対的な積雪不足だったのだろうか・・・?
う~ん、気になる!
2008'01.28 (Mon) 20:33
腰痛が完治してなかったが、耐え切れずに山へ。
とはいえ、心配だったのでお手軽バックカントリー。
滑る時は大丈夫だったけど、ビンディングをつけるとき、カニ歩き、林道漕ぎ漕ぎはちと辛かった。
N田君とは2年ぶり。
こーちゃんとは2週ぶり。
八方池山荘は風ビュービューで気温低し。
安曇野でさえ-14度の極寒。
体感気温はいったい何度なんだろう・・・?
こーちゃんはゴーグルとフェイスマスクの隙間が凍傷になってしまった。
ボクも帰ってよく見たら、ちっちゃいけど黒い部分が・・・。
八方尾根上はカチカチのアイスバーン。
シールが辛うじて食いつくくらい。
そこに右から強風が吹きつけてくるので、かなり危うい場面も・・・。
こんな天候のせいなのか、先行は2名のみで後続はなし。
その先行者2名はどこかに消えて、ガラガラ沢はわかる限りでボクたちのみの貸切。
便所を風除けにしてシールをはずす。
そそくさと滑り出す。
カチンコチンのアイスバーンをボウル状の斜面まで横滑りでやり過ごす。
谷の芯まで入るとアイスバーンはなくなり、やっと滑れる状態に。
雪は結晶が粉々に砕かれた片栗粉状態で、かなり重めのパウダー。
丁寧に滑らないとやられてしまう。
でも、この白馬の雄大なロケーションの中、爽快に滑ることができた。
さて、渡渉。
南股入は流れが出ていて、スノーブリッジはない。
ルート工作の時にコケで滑ってしまい、ブーツと手袋を濡らしてしまった。
ま、もう林道を下るだけなので問題なし。
飛び石伝いに渡渉
林道ももちろんノートラック。
トレースがあればあっという間に二股だが、そうはいかない。
おまけにストックで漕ぐと腰が痛むので、二人に遅れてマイペースで帰還。
今日は過酷な部分も多々あったが、ガラガラはやっぱりお手軽でおいしさ抜群だ!
白馬には年末年始にたっぷり雪が降った。
しかし、この寒波と前回の寒波では、まとまった降雪はない。
高いところは全くもって問題はないけど、低いところにもう2降り欲しいところだ。
2008'01.24 (Thu) 14:49
世間では月曜が祝日なので、働くのは4日間。
ところが、わが職場は祝日が出勤日で、おまけに土曜日も出勤。
世間の人よりも2日多い6日間働かなければいけないのだ。
そんな魔の週の最終日、ぎっくり腰!
会社は昼で帰り、翌日のスキーはお留守番。
今回は軽傷かと思っていたが意外に長引き、
いまだに自宅謹慎中。
週末には完全復帰といきたいところだが・・・。
ぎっくり腰とは長~いお付き合い。
初対面は大学生の時。
コンビにで一番下の棚の商品を取ろうとした時に“ゴキッ!”
その場でひっくり返って、かなり恥ずかしかった・・・。
2度目(多分)は台車に石を乗せようとしたら、
台車が動いて変な体勢になって“ゴキッ!”
一番ひどかった時は、2週間くらい入院したなあ・・・。
しばらく影を潜めていたけど、今の職場になってまた頻発するようになってしまった。
2008'01.22 (Tue) 14:30
いつもは1000円以内の紙パックだが、年末にはこの日本酒の在庫!
これを画像に留めておかない手はない!
今頃・・・感はあるが、今頃になってアップしときます。
こんなこと2度とないと思うので・・・。
2008'01.13 (Sun) 14:06
成人の日の3連休、ボクは2連休・・・。
土曜日は低気圧の通過で家で沈没。
日曜もパッとしない天気だったけど、山へ繰り出した。
平湯キャンプ場(7:25)⇒渡渉点(8:40)⇒約2250m地点(11:50~12:20)⇒渡渉点(13:25)⇒キャンプ場(14:15)
ホームページの記録はこちら
昨年大ブレークの平湯エリア。
今日のこの天気でもトレースありだ。4,5人分かな・・・・?
雪は新雪がまぶした程度で、その下はカチカチの雪。
このあたり、昨日の低気圧で降ったものは雨だったのか・・・?
安曇野市でさえ雪だったのに。
雪は多いのやら、少ないのやら・・・。
雪は少なくても、木が渡してあるので渡渉は問題なし!
途中の急斜面(といっても20度台)、木から落ちた雪がそのまんま凍って、密林硬コブ斜面。
修行のような区間だったけど、これはこれで面白い。
下地のカチカチは上に登っても改善されることはなし。
ってことは、標高2000mを超えても雨だったってこと?
結局、3連続以上テレマークターンしたのは、終了目前のキャンプ場の手前。
パウダー滑るのも山スキーだが、今日みたいなのも山スキー。
2008'01.10 (Thu) 20:29
正月休み最後の今日は、テレマーク初心者のkyonちゃんを山デビューさせるために栂池の天狗原へ。
やっとこさテレマークターンらしきものができるようになったばかりだが、
一度山の世界を見せておこう!という企画だ。
シールは前日に用意したkyonちゃんだったが、クライミングサポートが付いていない・・・。
あれま~ でも、天狗原くらいまでなら、なんとでもなるか・・・。
概ね登りは無難に登っていらっしゃいました。さすがだ!
天気は弱い冬型。
日本海からの寒気が辛うじて後立山の稜線を越えてきている。
しかし、越えてきたところで弱まり、白馬乗鞍岳が見えたり隠れたり。
スキー場や下界は良いお天気でした。
ただ、風が強いみたいで、ハクノリや天狗原には雪煙が舞い上がっていた。
天狗原まで登ってしまうと、地吹雪地獄なので、登るのは天狗原直下まで。
ここで掘っても意味はないだろうという場所だったが、儀式的に穴を掘る。
何はともあれ、掘るという行為を習慣付けることが大事!・・・だと思う。
今日の切り込み隊長はこーちゃん。
アレッ・・・腰が引け気味だ。
う~ん、雪は良くなさそうだ。
続いてボク。変な抵抗のある雪でした。
風下に当たる天狗原の斜面は、地吹雪で粉々に砕けた雪が溜まっています。
なので、密度の濃い、重い雪質。
T世さんも苦戦気味。
そんな中、山デビューのkyonちゃん、果敢にテレマークターンを試みます。
なんだかんだで、予想外に早く降りてきておりました。
潜らない固めの雪質が幸いしたのかもしれません。
ひと滑りして、こーちゃんとボクは2本目に向けて再びシールをつけて登り始める。
kyonちゃんとT世さんはこのまま下山。
2本目も同じような感じだったかな・・・。
ほとんど止まることなく(こけた時以外)滑り降りたので、
息が上がってしまった。
あとはゲレンデベースまで、kyonちゃんのテレマーク講習会。
自分の練習も織り交ぜながら・・・。
正月休みはずっと天気が悪かったけど、
きのうの三田原山に続いて2日連続山に入れたことに意義あり!
雪は三田原山のほうがずっとよかったかな・・・?
2008年もボチボチのスタートが切れました。
メンバー:こーちゃん、kyonちゃん、T世さん、ボク (全員テレマーク)
2008'01.05 (Sat) 13:24
2008'01.04 (Fri) 21:51
平成20年になってから、なかなか山日和にならない。
今日も予報はダメっぽかったので、ゲレンデへ。
すると朝方明るくなってきて、日も差してきた。
今日が初山だったか・・・失敗したかも・・・?
と思ったのも束の間、また雪となり、
結局は午後も遅くなるまで雪降りの一日だった。
今日の青木湖の新雪は約10センチ。
風もなく、真上からそっと積もった雪は、とっても軽かった。
しかし、10センチしか積もってないので、
前日までの荒れ荒れバーンを隠すまでにはいたらず。
鹿島や佐野坂の急斜面は、なかなかテクニカルであった。
午前中は佐野坂へ、午後は青木湖へ。
最近のお決まりのパターンだ。
で、昼飯は青木湖のゲレンデのすぐ脇にある、喜安亭といピザ屋へ。
予約でほぼ一杯、2人なので辛うじて席につくことができた。
目立たない割りに、人気があるんだ・・・。
食ったのは、サラミ(左)とチーズ(右)
お味の方だけど、味音痴のため、何がどう美味しいとかはコメントすることはできないが、
とっても美味しかった。
ついでに、自家製フランスパンも衝動食い。
これも、何がどう美味しいかはわからないが、とっても美味しかった。
明日もスカッ晴れとはいかなそうだが、午前中はなんとか持ちそうな予報。
明日こそは初山滑りだ!
2008'01.03 (Thu) 18:22
年末年始は大寒波!!
・・・と、騒いだわりにはそれほど雪は降らず。
まあ、年末年始だけに、レジャーに帰省に気を付けなさいという意味合いが込められていたのでしょう。
そんな中でも白馬方面はしっかり降りました。
今回の寒波は飛騨や白馬にまとまった雪が降ったようです。
飯山沿線や魚沼地方はイマイチ積雪が伸び悩んでいる模様です。
この年末年始は、前半は帰省して、後半には東北スキーツアーに出かける予定でした。
でも、思ったほど雪が降らなかったのと、後半も弱いながらも冬型が続きそうなので、
東北ツアーはやめて、地元で滑ることにしました。
せっかく遠出するなら、雪質よりも晴れて景色が見えなければ意味がありません・・・。
で、今日はコルチナへ。一応、新雪目的です。
ところがどっこい、アテが外れてしまいました・・・。
新雪の量も予想以下だったのに加え、人がたくさん(リフト待ちはナシ)でゲレンデも荒れ荒れ。
いつもなら午後になっても食い残しを拾って楽しめるのだが・・・。
ま、正月2日に行っておいて、人が多いと愚痴るほうがナンセンスか・・・。
ホテル側のゲレンデに嫌気が差して、はくのり側へ移動。
そこには重~いパウダーが残っていた。
滑っていてもあんまり楽しくはなかったが、この雪質は山でよくある雪質だ、
・・・と気付いてからは練習モードに火が点き、5~6本連続で滑ってしまったのでした。
“重~いパウダー”なんてものは存在しない・・・?
重くなった時点で既にパウダーではない。
“重~い新雪”?
重くなった時点で既に新雪とは言えないか・・・?
無難なところで“重めの新雪”が適当かも。
2008'01.02 (Wed) 22:30
・・・に会いに行ってきました。
ソフトバンクの携帯のコマーシャルに出てくるシロイルカです。
シロイルカ・・・なかなか可愛かったです。
バブルリングもお見事!
名前はアクアス(AQUAS)と洒落てるが、
そこは島根にある水族館・・・どうせショボイかなと思ってました。
ところが、いやいや、想像よりはずっと本格的な水族館でした。